番外編 地獄の帰宅自走(T^T)

プチブルベが終わって「楽しかったー!」と心から思いながら帰ってきたわけです。



でも、日は暮れていくんですよ・・・・
いやでも・・・



関西医大裏公園にたどり着いた時は既に夕暮れとなっていました。
そこで「ノンカロリー コカコーラ」をグビッと飲み、満足感に浸りながら、しばし夕焼けを眺めてました。馬鹿です。私。



枚方大橋を過ぎ、新淀川大橋を過ぎ、鳥飼仁和寺大橋を過ぎ・・・
この辺りから自然の恐ろしさを思い知らされるようになります。



完全に日が暮れ、滅茶苦茶寒くなってきました。
特に膝が厳しいです。回すと風があたって更に冷えていきます。
でも回さないと前に進みません。(自転車だから当たり前だ)



鳥飼大橋に着いた時には、空腹感もあり、ハンガーノック症状も出てきました。
どんなにペダルをこいでいるつもりでも時速15キロ程度しか出せないのです。
それでも、なにわ自転車道に入れば気力も充実するだろうと思ってましたが、甘かったです。



神崎川自転車道、近すぎです。水辺の寒さが余計に膝と体全体に凍みてきます。

途中、プチブルベ参加者っぽい方も見かけましたが、声をかけたり、そんな余裕は全くなく。。。

19時00分ごろ、ようやく自宅にたどり着きました。帰るのに2時間以上かかった計算です。
その日の平均時速も19キロ台に落ちていました。

とにかく直ぐに風呂に入り、何とか体を温めてから食事。

食事を終えると直ぐに椅子に座りながら居眠りをし始めたようです。
娘に「鼾がうるさいからテレビ見れない!部屋で寝て!」と起こられながら、自分の部屋へ退散。プチブルベの一日はようやく終了しました。

                                    (ほんとのおわり)