PC6まで

直前のローソンで休憩した所だったので、PC6はそんなに長い間いなかったように思います。
Alwynさんや他の方々数名で出発したのですが、やっぱり徐々に遅れていきます。
細かいアップダウンがきついです。

あれだけキツイ雨も、ほどなく止みました。
今回、『PC毎に出発の時は雨で、しばらく行くと止み、レインコートを脱いで、でも、次のPCの直前からまた、激しく雨が降る』というのを繰り返したように思います。


後になって気づいたのですが、私、いつも実走スタッフの方よりも前に出発して、途中で追いつかれて、先にPCに先着されてるっていうのを繰り返してたんですよ。







良く考えてみると恐ろしい・・・・・・・・(苦笑)





さて、一人で進んでいるワケですが、やっぱり眠いです。峠の頂上にコンビニがぽつんとあったので駆け込み、強強打破を買って飲みました。でも、前に飲んでから2時間も経っていなかったせいか、気分が悪くなりました。
ほどなく、nobさんや実走スタッフの方にも抜かれます。かなりフラフラでしたね。眠くてフラフラっていうのではなく、胃のむかつきでイライラしてて運転が雑になってたように思います。


コンビニに入って休憩するとnobさんと実走スタッフの方も休憩してらっしゃいます。
「これから雄ノ山の前にキツイ峠が2つある」
「えぇ・・・!イヤやわぁ・・・・」などと言いつつ、しばし談笑します。
私は魚肉ソーセージを食べ、それが良かったようです。随分気分がマシになってお先に出発することにしました。





一人で走ることにも慣れて、でも、もう力もなく、ノロノロと進んでいたと思います。
突然、後ろから「おつかれっす!」と声を掛けられました。

私はてっきりnobさんだと思っていたのですが、なんと!タイムマシーンさんですw
疲れてらっしゃるようですが、走りはしっかりしています。
「もう私は駄目なので先に行ってください」とお願いしたのですが、なんだかペースが合っちゃいます(笑)
2人で水越峠に向かいました。




ここで不思議なことが起きます。




私、売り切れちゃってるワケですよ。平地でノロノロ走るしかできなかったのに、なぜか峠道は快調に登ることができます。辛いのですが、息が上がることなく、ずんずん登っていくことができました。往きの雄ノ山峠の方が遅かったぐらいです。
トンネルを越えたところでお一人休憩されてます。
私もタイムマシーンさんを待つか悩みましたが、体が冷えそうだったのでPCで待つことにしました。



でも、下りの途中でタイムマシーンも追いつき、2人でPC6に到着しました。
時間は5時過ぎ。これだけ貯金があれば大丈夫だとほっとしました。


ここで初めて着替えます。寒ければジャージの下に着るつもりだったアンダーウェアを着て、その上かウインドブレイカーを羽織ることにしました。


次回予告(ゴール!)