琵琶湖ロングライド2〜PC2まで

さて、通過チェックを超えた後も気持ちの良い道が続きます。下りは私が前、登りになるとbossさんが前って感じでしょうか・・・(爆)途中、電話がかかってきたりしつつw、新旭風車村を目指します。
でも、暑い!途中気温表示を見ると32度。「下に降りるととんでもないでしょうなぁ」などと言ったり、「今何番目ぐらいでしょうねぇ」など雑談しながら目指します。風車村が見えてきても、一端湖周道路に出ないといけません。「遠回りやなぁ」とへばりながらもPC1に到着しました。

PC1のチェッカーはキャノさんでした。暑い中、ご苦労様です。
順番を聞くとほぼ真ん中あたりとのこと。しばらく話をしながらbossさんは塩をなめ、私は梅干を食べてミネラル補給をしました。

ほどなく、出発。
いきなりお尻に違和感です。左足の付け根が痛いです。内股の部分がサドルにあたって擦り切れた模様。じっくり見ると、若干サドルが進行方向に向かって右側に傾いているようにも見えます。bossさんに「かなり一杯一杯になってきました。付いていくのが厳しいかもしれないです」と泣き言を言ってみたりしました(笑)

「次のセブンイレブンで休憩しましょう」という話になっていたのですが、どうやら道を間違えた模様。セブンイレブンではなく、ファミリーマートに飛び込み、休憩を取りました。私はここでサドルを微調整。bossさんはラジオを聴きながら運転されていたようで「大津プリンスホテル付近は40度越えているらしい」と恐ろしいことを言われました(苦笑)

とにかく暑い。出発して正規ルートに戻るとお祭り?をしていて露天がたくさん出ています。「こっちで休憩すれば良かった」と言って見たり、途中「竹生島」という日本酒を作っている酒屋の前を通ったり、風景を楽しみながら走っていきます。

奥琵琶湖では、ほとんど車の通りもありませんでした。
「ガソリン高騰の影響で車が少ないんでしょうなぁ」などと言いつつ、本当は良いことではないのですが、2人で並走しながら色々な話をしました。
子供のこと、仕事のこと、女の好みのこと(爆)・・・・
景色も良く、気温も暑いですが後々のことを考えるとまだマシで、一番気持ちよかったですねぇ・・・

国道8号線に入ったところで休憩。
私は猛烈にお腹が減っていたので、おにぎり二つの塩羊羹を食べ、念のため薄皮まんじゅう3個入りを購入しました。
bossさんは、ここでもソーセージを食べてらっしゃったと思います。

十分休憩していると、出発直前に、Yさんが抜いていくのを見つけました。

急いで出発、追いかけます(笑)
賤ヶ岳の直前の信号で捉えました(笑)山登りが見れます(笑)

実はこの信号も押しボタン式。車が停車位置をはみ出していたために感知せず、たまたま後から来たパトカーに指示を受けながらも、Yさんが押しボタンを押して賤ヶ岳へアプローチを始めました。






Yさん。やっぱり早いです!「ブログで大げさに書かないで」と言われましたが、やっぱり早いです!
あっという間に姿が見えなくなって、再び捉えることができたのはおよそ10キロ先のPC2直前でした。


この峠、やっぱりbossさんに置いていかれます。なんで登り遅いのか?PC2でYさんに尋ねたら「引き足使ってないから」と判りやすい説明を受けました(笑)
引き足の使い方、誰か簡単に教えてください。すぐ覚えられるやつねw

ようやく、湖東にやってきました。心配した向かい風ではなく、追い風です。バビューンと飛ばしました(笑)普通に時速30キロオーバーw
先頭を交代しながらPC2へ向かいましたがやっぱり最後へばりました(笑)

bossさん、Yさんと一緒にPC2に到着です。


PC2ではnobさんがいらっしゃいました。nobさんはBコースでしたが、「寄り道をしすぎて時間がかかっちゃった」と程なく出発されます。後から判ったのですが、bossさんとnobさんはマイミクであるにも関わらず、お互いに面識が無かったらしい・・・ネットらしいですねぇ・・・今週末に紹介させてもらいますw

ここでもコーラを飲み、トイレでバンダナを濡らして出発です。けーじさんのリタイア報告は無かったので、がんばっていると信じつつ、bossさんと2人で次のPCへと向かうことにしました。



つづく。



次回予告  「痛恨の!○○○○○○!!」  です。