BRM809泉佐野200km その3 〜誰もがエース、誰もがアシスト〜
さて、PC3をbossさんと出発です。少し前にブルベライダーがいらっしゃったのでその方に追いつくよう二人でローテーションです。
ローテーションというとかっこいいですが、実際にはほとんどbossさんが前で私は時々頑張る程度(^^;
体力差はいかんともしがたいです。「来年はもう少し痩せて、体力つけて、もっと前に出ていたいなぁ」と思いながら走ってました。
でも、このローテーションはやはり気持ちいいですね。
後についている時は自分がエースな気分になれますし、前にいるときはアシストしている気分になります。
ブルベってレースではない〜でもライダーは一つの同じ目的で走っていて、時には助け合うんです。
早いことは褒められることですが、遅くても楽しんでいれば褒められることなんですよね。
普通は、私は自転車乗りとしてはレベル低いんでしょうが、しっかりと一人前に扱ってもらえるようで嬉しいです。
(ずっと後についてるだけでは楽しさ半減だよね。たぶん)
我々の時速はだいたい30キロ前後。前のブルベライダーは1人なのに早いです。近づいたと思ったら、すっと逃げていく・・・そんな感じでした。
実はこの区間、あんまり記憶が無いんですよ。追い風に乗って飛ばしたと思うんですが、淡々と何も考えずに走っていたのかもしれません。
九度山の手前で空腹になり、信号待ちで薄皮アンパンをほおばりました。琵琶湖ではハンガーノックになったので小まめに食事を取るように心がけてました。信号が変わって慌てて後ろポケットに残りを突っ込んでスタートしたのですが、またもや落としてしまいました。
今回、後のポッケにはたくさんの荷物が詰まってました。
薄皮あんぱん
ゼリー固形物(これは車に忘れてきたと思っていた。ゴールしてから持ってきたことに気づいた)
財布
ブルベカード入れ
キューシートボックス(壊れたのでしょうがなく)
帰りに輪行する時に着るTシャツ
輪行袋!
ものすごい量です。本当はバックパックかウエストバックに入れるつもりでしたが、体に負担がかかるのがイヤで詰め込んでました。
結果的にTシャツは落とすは、薄皮あんぱんは落とすはでいろんな人に迷惑を掛けてしまいましたね。
ペットボトルは一つで十分だったかもしれないので、そうするとかなり荷物は減ったと思います。
高島あたりからbossさんから遅れ始めます。
私が遅れるパターンがはっきりしてきました。
1.登り
2.CPが近づいてきた時
1については体重を減らせ!もっと練習しろ!ってことだと思います。
2については精神的なものですのでしっかりしたいですね。
今回、出発はbossさんと一緒でしたら毎回CPには遅れて着いているので反省ポイントでした。
ようやく朝になったころに、通過チェックポイントに到着することができました。
つづく
次回予告 (実は私・・・・見てしまいました・・・明るいのにぃいいいいいいいいいい!)